20代・第二新卒の転職|未経験OKのエージェントを使うときの注意点

本記事にはアフィリエイト広告(PR)を含む場合があります。紹介内容は運営者が独自に判断しており、広告主から内容の指示は受けていません。料金・制度は記事中の確認日時点の公式情報です。
「入社して1〜2年で辞めたら、次が見つからないのでは」。20代で転職を考えると、まずこの不安が浮かびます。ただ、国のデータを見ると、就職して数年のうちに会社を移る人は少なくありません。
この記事では、厚生労働省のデータで現状を確かめたうえで、20代・第二新卒向けのエージェントの使い方と、「未経験OK」の求人で見落としやすいポイントを紹介します。
- 令和4年3月に大学を卒業して就職した人のうち、3年以内に離職した人は33.8%(厚生労働省、2025年10月公表)
- 「第二新卒」に法律上の定義はない。一般に、学校を出て就職してから数年以内の人を指す
- 20代向けのエージェントは、職務経歴が短い人の書類づくりや面接対策をていねいに手伝ってくれる
- 「未経験OK」の求人は、雇用形態・固定残業代・研修の中身を必ず確認する
若いうちの転職は珍しくない
厚生労働省は毎年、新しく学校を卒業して就職した人が3年以内にどれくらい離職したかを公表しています。2025年10月24日に公表された令和4年3月卒業者の数字は次のとおりです。
| 学歴 | 就職後3年以内の離職率 |
|---|---|
| 大学 | 33.8% |
| 短大等 | 44.5% |
| 高校 | 37.9% |
| 中学 | 54.1% |
出典:厚生労働省「新規学卒就職者の離職状況(令和4年3月卒業者)」(2026年10月7日確認)
大学卒でも、およそ3人に1人が3年以内に最初の会社を離れています。早い転職そのものより、「なぜ移るのか」「次で何をしたいのか」を自分の言葉で説明できるかが大切です。
20代向けエージェントの特徴
総合型のエージェントでも20代は利用できますが、20代・第二新卒・既卒に絞ったエージェントには次のような特徴があります。
- 職務経歴が短い人向けの、書類の書き方や自己PRの組み立てを手伝ってくれる
- 面接で聞かれやすい「前の会社を辞める理由」の伝え方を一緒に考えてくれる
- 社会人経験が浅い人を採りたい企業の求人を扱っている
公式サイトで確認できた主なサービスは次のとおりです(2026年10月7日確認)。
| サービス | 対象(公式サイトの表記) | 特徴 |
|---|---|---|
| マイナビジョブ20’s | 20代・第二新卒・既卒 | 20代に絞った転職エージェント |
| UZUZ(ウズウズ) | 20代の新卒・第二新卒・既卒・フリーター | 一人ひとりに合わせた就業サポート。ITエンジニアを目指すスクールも運営 |
| ハタラクティブ | フリーター・既卒・正社員未経験 | レバレジーズグループが運営。求人の押し付けをしない、履歴書添削や面接対策を1社ずつ行う、と公式サイトで案内 |
| キャリアスタート | 第二新卒・既卒 | 第二新卒・既卒向けの就職・転職支援 |

「未経験OK」の求人で確認したいこと
20代向けの求人には「未経験OK」「学歴不問」と書かれたものが多くあります。チャンスが広がる一方で、条件をよく見ないまま決めると、入社後に「思っていたのと違う」となりがちです。
- 雇用形態:正社員か、契約社員・派遣か。正社員登用の条件はあるか
- 給与の内訳:固定残業代(みなし残業)が含まれているか、何時間分か
- 試用期間:期間と、その間の給与・条件が変わるか
- 研修の中身:「研修充実」の具体的な期間と内容
- 勤務地・転勤:配属先が決まっているか、転勤の可能性
内定が出たら、労働条件は書面(労働条件通知書)で受け取って確認しましょう。エージェントを通している場合は、聞きにくい条件の確認を担当者に頼むこともできます。
辞める前に準備しておくこと
- 辞める理由と次にやりたいことを書き出す:面接で必ず聞かれます。前の会社の悪口ではなく、「次で何をしたいか」を中心に話せるようにしておきます。
- できれば在職中に始める:収入が途切れないので、焦って決めずに済みます。エージェントの面談は、オンラインや電話で受けられるところが多くあります。
- 総合型とも比べる:20代向けに加えて総合型を1社使うと、求人の幅と相場がわかります。組み合わせ方は「転職エージェントは何社使う?」へ。
面接の身だしなみやオンライン面接での映り方は、姉妹サイトのメンズ美容ガイド(準備中)でも扱う予定です。
参考:厚生労働省「新規学卒就職者の離職状況(令和4年3月卒業者)」、マイナビジョブ20’s・UZUZ・ハタラクティブ・キャリアスタート 各公式サイト(いずれも2026年10月7日確認)


